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令和元年度 敬老会・家族交流会を開催しました(9/29)
2019-09-30
カテゴリ:イベント情報
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 祝    辞
令和元年の敬老会に当たり、謹んでお祝いの言葉を申し上げます。
50年に1度といわれる大雨と台風襲来、そして蒸し暑かった夏を乗り越えられ、穏やかな秋の日に、皆さんお揃いで、敬老会を迎えられました。本日は、誠におめでとうございます。
ご家族の皆様におかれましては、総会に引き続き、ご参加いただきましてありがとうございました。
今年も、恒例となります藤間流「藤の会」の皆様が祝賀の舞を披露してくださいます。開設当初からのご訪問に対し、衷心より厚くお礼を申し上げます。
また初めて来園していただきました「ブルースカイ五島」の皆様には、フラダンスを披露していただきますので、どうか演芸の方もお楽しみください。
そして、喜寿・米寿・白寿を迎えられた方々と片山サルさんをはじめ百歳以上の方々が最前列に勢揃いされております。百歳以上の方々も、年を追うごとに増え、全国では72,200人以上、なんと五島市の人口の倍近くに上ります。いよいよ人生百年時代の到来です。長崎県も長寿県として、上位にランクされています。
さて、皆さんご周知のとおり、今年の5月に「皇位継承」が行われ、新しい元号「令和」へと変わりました。
初めて日本の古典「万葉集」から引用された新元号ですが、「日本の四季折々の文化と自然を、これからの世代にも引き継いでいきたい」という強い想いが込められております。
私たちの故郷「五島列島」も1,300年前、この万葉集と同じころ書かれた「肥前風土記」の中に値賀の島という名称で紹介されています。牛や馬を扱う海士の生活の様子が描かれております。先代から連綿と引き継がれ、皆様方が豊かな自然と伝統を守り続けられたお蔭により、戦中・戦後を通して、現在のこの生活基盤が維持され私たちは生かされております。その一部始終を見守り続けているのが、福江島のシンボル「鬼岳」であります。
これからもこの素晴らしい自然と伝統を守り、また新しい時代にふさわしい「革新」を図りながら、次の世代にしっかりと引き継いでいきたいと思います。
法人といたしましても、既存のサービスの充実を図りながら、制度の挟間にあるニーズを掘り起こし、利用者や地域の皆様が安心して、日々安らかな生活を送ることができますよう、役職員一丸となって、地域福祉の向上に努めてまいります。
ご家族をはじめ地域の皆様には、これまで同様、ご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
結びとなりますが、利用者皆様のご長寿と、本日ご臨席の皆様の、益々のご健勝とご多幸をお祈りいたしまして、開会のご挨拶といたします。
 本日は、誠におめでとうございます。 ありがとうございました。
理事長 清 水  大 基
敬老会(午前の部)
 
 野々切町内会長 八百様のご祝辞から始まり、9月29日現在ご利用者様の ご長寿お祝いで、白寿3名様、百歳以上4名様が授与されました。
 お祝いの舞では「舞踊 藤の会」様(9名)と「フラダンス ブルースカイ五島」様(5名)をお招きし、華やかな式典となりました。
 ご利用者の出口忠治様は詩吟「宝船」をご披露くださいました。
家族交流会(午後の部)
 
 昼食をはさみ、午後からはご家族様にも ご参加いただき「魚釣りゲーム」や「お菓子取り競争・パン食い競争」で盛り上がりました。ご家族様による「椅子取りゲーム」は賞品をかけて白熱しました!
 親睦会で、ご利用者様やご家族様に楽しんでいただき、そしてスタッフが笑顔になれる1日となりました。
 お足元の悪い中、長時間のご参加ありがとうございました!
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